手汗によるぶつぶつの正体は?掌蹠膿疱症や異汗性湿疹かも?

手汗 ぶつぶつ

手のひらや指がかゆいと思ってよくよく見るとぶつぶつが出来ており、そこがかゆみの原因になって初めて自分がなにか炎症を起こしているのだと気づくこともあります。

このぶつぶつの正体は手汗が多くかくひとになりやすいです。

ではこのぶつぶつの正体は一体何なのでしょうか。

手汗によるぶつぶつと間違えやすい掌蹠膿疱症について

まずは手汗によるぶつぶつと良く間違えられやすい掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)について説明します。

掌蹠膿疱症とは、手のひらに膿がたまったぶつぶつができる疾患の一つで、発症初期は小さく色は白色か赤みがかっていますが、膿なのでぶつぶつの色が次第に黄色味を帯びてきます。

この掌蹠膿疱症ですが、カビや細菌の仕業ではなく好中球と呼ばれる白血球の仲間が皮膚に留まり炎症を起こす事が原因と考えられています。

そしてこの掌蹠膿疱症は厄介なことに長期間症状が繰り返し現れる慢性的なもので、中々治らないという特徴を持っています。

加えて痛みや痒みを生じます。

原因についてもその多くは原因不明で、扁桃腺炎や歯槽膿漏、蓄膿症といった疾患と同時に発症する可能性が高いため、慢性化膿性病巣が関わっているのではないかと言われています。

また、金属アレルギーの方やビオチン欠乏症、喫煙者のニコチン摂取によっても引き起こされる場合があり、詳細の要因というのは明確にはなっていません。

この掌蹠膿疱症の対策として、カビや細菌が原因ではないため抗生物質等で抑えるわけではなく、ステロイド剤やビオチン療法といった形で炎症を抑えていくことになります。

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手汗によるぶつぶつの正体は異汗性湿疹?

掌蹠膿疱症は好中球が要因でしたが、手汗によるぶつぶつの正体は異汗性湿疹が考えられます。

異汗性湿疹とは、手汗が多い時期や手汗が多い手掌多汗症の方がなりやすく、手のひらから汗を多く出すことで、汗腺で汗が詰まってしまい細菌が侵入し炎症を起こします。

ぶつぶつの色自体は白色か赤みを帯びていますが、黄色くなることはありません。

この異汗性湿疹も痛みやかゆみを生じ、汗が多い時期に繰り返し発症してしまうことがあります。

対策法としては、ステロイド剤を塗って炎症を抑えることが挙げられます。

その他にも細菌による炎症のため、免疫力をあげる行動を心がけることも大事です。

この異汗性湿疹は、免疫力や抵抗力が落ちている時に発症しやすくなるということもわかっています。

他にも手汗をかきすぎて汗が汗腺から出てこなくなってしまうために起こりやすくなるので、手汗をかいたらすぐに拭き取ってあげることや、手を清潔にし、保湿に努めることも異汗性湿疹の再発を抑える対策法になりますので参考にしてみてください。

ぶつぶつはないけど手汗を何とかしたい

ぶつぶつは出ていないものの、手汗がひどくてこれからぶつぶつが出てくるんじゃないかと心配になる人は多いのではないでしょうか。

心配が増えると精神的な緊張が原因の手汗が増えてしまいます。

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まとめ

  • 手汗が原因のぶつぶつの正体は異汗性湿疹が多い
  • 手汗が原因ではないぶつぶつに掌蹠膿疱症がある
  • 本当に手汗が原因かどうか迷ったら、病院で診てもらいましょう