手汗でできる水泡とそうではない水泡の見分け方と対処の方法

手汗 水泡

手汗をよくかく人のなかには手のひらに水疱ができてしまうことがあります。

この水疱は手汗によってできる水疱とそうでない水疱に分けることができます。

手汗が多いので手汗が原因だと思っていたが実はそうではなかったということもありますので、しっかりと自分ができた水疱がどのようなものなのか認識しておきましょう。

手汗をかく人にできやすい水泡

汗疱とよばれる水疱

手汗を多くかく人ができやすい水疱の一つとして汗疱があります。

汗疱は1mmほどの水疱ができてブツブツになってしまう皮膚病の一つです。

この汗疱の原因は手汗を多くかくことにより汗腺に汗が溜まってしまい、そこから炎症を起こしてしまうことにあります。

そのため、汗が原因の湿疹ということで異汗性湿疹と呼ばれることが多いです。

掌蹠膿疱症による水疱

その他にも手に水ぶくれができてしまう疾患で、掌蹠膿疱症と呼ばれるものがあります。

この掌蹠膿疱症は手のひらに水疱ができるのは異汗性湿疹と同じですが、そこが膿を含んでしまうため、徐々に水疱が黄色くなります。

しかもこの掌蹠膿疱症は原因が特定できておらず、タバコのニコチンやビオチンの欠乏、金属アレルギーや病巣感染が要因ではないかということが考えられています。

水虫による水疱

あまり事例はありませんが、水虫が原因で手のひらに水疱ができることもあります。

水虫は白癬菌と呼ばれる細菌が足に感染したものを指しますが、足の爪を切った際に手のひらに感染し水疱となる可能性もゼロではありませんので注意したいところです。

汗疱だった場合の対処法

病院などの処方薬を使う

その水ぶくれが汗疱だった場合、ステロイド外用薬やヒスタミン剤、抗アレルギー剤を使用して炎症を抑えることがまず最善でしょう。

その後は、汗疱が再発しないように予防をしていかなければなりません。

汗疱の原因は汗を多量にかいてしまうことが挙げられますので、手汗をかいたらすぐに拭き取るようにしましょう。

手汗専用の制汗剤を使う

手から滴るほどの多量の手汗をかいてしまい、拭いても拭いてもキリがないという人は、手汗専用の制汗剤を使うのも有効手段の一つです。

手汗専用の制汗剤には「ファリネ」や「テサラン」、「デトランスα」といったものから、薬局で購入できる「オドレミン」、「テノール液」といったものまで、今では幅広く存在しています。

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病院やクリニックで治療する

それでも効果が見られないのであれば、病院やクリニックで「ボトックス注射」や「ETS手術」、「イオントフォレーシス」、「ビューホット」といった治療法もありますので、それぞれどのようなものなのか、自分にはどれが合っているのかよく吟味して改善していくのも良いでしょう。

汗疱は再発しやすい疾患なので、治療して汗疱が消えたら再発しないように日頃のケアをしっかり行っていきましょう。

≫ETS手術とボトックス注射の違いとは?

まとめ

  • 手にできる水泡は原因によって対処方法が異なる
  • 手汗専用の制汗剤は今では幅広く存在している
  • 病院やクリニックなら「ボトックス注射」「ETS手術」「イオントフォレーシス」「ビューホット」といった治療法もある