代謝と汗ってこんなに大事なんです!

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汗には体温を調節する大事な役割があります。

重要な働きをする汗を上手にかけないと、どのような弊害が出るのでしょう。汗のにおいと食生活との関係と併せて、詳しく解説いたします。

汗の役割とメカニズム

体温が45度以上になると、脳細胞はダメージを受けてしまいます。それを避けるために、汗を出して体温を適切な温度に下げようとする働きが、人体には備わっています。体温を調節する機能は脳の視床下部にあり、脳にとって最適な37度弱に体温を保つように、汗の量を調節しています。

汗腺から分泌された汗は、皮膚の表面で蒸発する際の気化熱で周囲の熱を奪います。それによって、体の表面の温度が下がるという仕組みです。

汗をかきづらいことのデメリット

人間の体内では、「新陳代謝」を繰り返し常に細胞が生まれ変わっています。新陳代謝がうまくいかないというのは、汗をかきづらいということに繋がり、体にさまざまな悪影響を及ぼす可能性があります。

熱中症になりやすい

汗には体温調節をする働きがあります。汗をかくことで体温を適切な温度に保つことができますが、汗をかきづらいと体に熱がこもってしまい、熱中症になりやすくなります。

冷え性の原因になる

汗をかきづらいと、体内の水分量が多くなり飽和状態になります。体内に残った余分な水分によって体内が冷やされ、慢性的な冷え性になることがあります。また、冷えによって汗腺が開きにくくなり、一層汗をかきづらくなる悪循環に陥ってしまうこと。

免疫力の低下

汗には自律神経と深い関係があります。交感神経の働きが低下すると汗をかきにくくなります。自律神経のバランスの乱れは、精神的不安定や肩こり、動悸、息切れなどの症状を引き起こすこともあります。免疫力の低下を招くこともあり、そうなると感染症にかかりやすくなります。

体臭が強くなる

代謝機能が低下すると、動物性脂肪の分解が十分に行われなくなります。それによって体内に老廃物が溜まり、においの原因になります。老廃物の蓄積は肌にも悪影響を及ぼし、肌トラブルの原因にもなります。

食事による汗のニオイの変化

汗自体ににおいはなく、汚れや皮脂と混じりあうことで細菌が繁殖したり、酸化したりすることでにおいを放つようになります。また普段の食生活が、汗のにおいに影響を与えることもあります。

脂質の摂取量が多いと皮膚から分泌される皮脂の量も増え、これが酸化することでにおいが強くなってしまうのです。一方、たんぱく質の摂取が過多になると、たんぱく質は腸内で悪玉菌のエサになります。その結果、アンモニアや硫化水素などのにおいの強い成分が作り出され、腸内環境が悪化してしまいます。

たんぱく質は便のにおいを臭くするほか、体臭の原因にもなります。タンパク質は水分とともに血液に吸収され、毛穴から汗や皮脂とともに排出されるからです。

他にも、お酒やニンニクなどのにおいの強い野菜、加工品もにおいの元となります。汗のにおいが気になるようでしたら、食生活を見直すのも1つの方法です。

まとめ

  • 汗を出すことで、体温を適切な温度に下げようとする働きがある。
  • 代謝が落ち、汗をかきづらくなると、体に様々な弊害が起こる。
  • 脂質やたんぱく質、加工食品の取りすぎは、汗が臭う原因。

 

手汗LP誘導画像

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