汗疱と水虫の違いとは?足の裏の汗疱の治療法

足の裏 汗疱

最近足がかゆくてどうしようもないのでよくよく見てみると足に小さなブツブツが出来ていおり、かいてもかいても痒みが収まらないという経験ありませんでしょうか。

足に起こる痒みのため一見水虫と勘違いされがちですが、実は水虫ではなく汗疱が原因で足や足の裏に痒みが起こってしまうこともあるのです。

汗疱とは?

汗疱は、汗腺から汗が排出されずに溜まってしまいその汗が水ぶくれとなって手のひらや足の裏に現れてしまうのです。

その汗疱の水ぶくれが潰れると湿疹となり汗疱状湿疹となります。多くの場合汗疱になるとかゆみを発するため掻いてしまい、そこから汁がでて周辺がただれて湿疹になってしまいます。このかゆみが軽度のものから重度になると掻いても掻いてもかゆみが収まらず、湿疹が悪化してしまうことになるので注意が必要です。

なぜ汗が汗腺から出てこずに水ぶくれとなって現れるのか、また水ぶくれが潰れた際に出てくる汁が原因で湿疹が悪化してしまう理由については現代の科学では解明できていません。なので正確な原理というのは今のところわからず、といった所です。

汗疱と水虫の違いは?

汗疱と似ている症状として水虫が挙げられます。水虫は足の裏や指の間に白癬菌という菌が感染し炎症を起こしてしまう疾患で、水虫になってしまった場合は菌を駆除しなければならないため殺菌治療が施されます。

一方汗疱の場合は汗腺から汗が出ないために起こるため菌が関与しているわけではありません。そのため殺菌治療ではなく、皮膚が荒れないように炎症を抑え保湿をして皮膚をキレイにする治療が施されます。

両者の違いは菌がいるかいないかで分別されます。症状の特徴はとても類似している為、判断がしづらい場合が多いです。

そのため汗疱だと思って保湿や炎症を抑える薬を塗っても治らない、水虫だと思って殺菌薬を塗っても治らない、と言った事が起こりがちなので、正確に診断したい場合は病院で白癬菌がいるかいないかの検査を受ける必要があります

汗疱にならないための予防・治療法は?

自身で出来る汗疱の治療法は、汗疱の時であれば塩を擦り込み汗腺に溜まっている汗を浸透圧で吸い出してあげるという方法があります。

湿疹になってしまった場合は、肌の保湿を優先してください。ハンドクリームを塗って保湿することや、肌を保護する皮脂を取り除かないように、界面活性剤が入ったものを使わない事で症状は早く回復します。

あるいは肌の形成に関わる成分であるビオチンを摂取したり、汗をかいたら拭き取ることで汗疱を予防することができます。

あまりに炎症がひどい場合は病院や薬局でステロイド軟膏を薦められますのでそちらを利用することで炎症を抑えることができます。

 

足の裏というのは普段地面と接している分、刺激があるのでかゆくなりやすい部分です。そのため我慢しきれずについつい掻いてしまう事がありますが、掻くことで治りを遅くしてしまう事につながるので極力患部を掻かずに治していきたい所ではありますね。

普段からしっかりとケアをしていきましょう。

まとめ

  • 汗腺から汗が排出されずに溜まってしまいその汗が水ぶくれとなって手のひらや足の裏に現れてしまうのが汗疱。
  • 水虫は足の裏や指の間に白癬菌という菌が感染し炎症を起こしてしまう疾患で、汗疱の場合は汗腺から汗が出ないために起こるため菌が関与しているわけではない。
  • 汗をかいたらこまめに拭き取ることで汗疱を予防することができる。

 

手汗LP誘導画像

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