気づいたらブツブツが!?手のひらにできる水泡の原因とは?

手のひら 水泡

手のひらに痒みや違和感を覚え、ふと手のひらを見てみると小さな水泡ができていることありますよね。

これを見つけると潰そうか潰すまいか悩むものです。

いずれにしても、その後は病院に行くこともなく様子を見ているうちに治ってしまうものです。

しかし、病気が原因で手のひらに水泡ができることもあるので、「たかが水ぶくれ」と軽視はできません。

手のひらに水泡ができる病気

これから、手のひらに水泡ができる病気について解説いたします。

汗疱状湿疹

手のひらや手の指、足の裏などに、小さくて透明な水泡が多数現れます。

指の側面に多く見られるのが特徴で、小さな水泡は合体し大豆ほどの大きさになることもあります。

通常は痒みがありませんが、時として周囲に紅斑を伴い、強い痒みや痛みを感じるものもあります。

小さな水泡は次第に縮小し、通常2~3週間すると乾燥して剥がれ落ち、治癒します。

原因は解明されていませんが、汗を多くかく人が夏期になると発症することが多いため、汗が何らかの影響を及ぼしていると考えられています。

また、食べ物や歯科金属によるアレルギーが原因になる場合もあります。

掌蹠(しょうせき)膿疱症

手のひらや足の裏に、膿がたまった皮疹(膿疱)が無数にできる疾患です。

手のひら 水泡

膿疱は、好中球という白血球の一種が皮膚の角質に溜まったもので、無菌性です。

長期間症状を繰り返し慢性的に症状が現れますが、無菌性なので他人への感染の心配はありません

多くの場合は原因が不明の疾患です。統計上、慢性化膿性病巣(細菌による感染が慢性的に存在する場所)が原因の3割を占めていると考えられます。

金属アレルギーや喫煙が原因になっているとも言われています。

白癬菌

水虫の原因となる白癬菌は手にも感染します。足に比べて手は清潔に保たれていて、通気性も良い部位なので、水虫にはなりにくい器官です。

しかし、白癬菌が付着したものに触れることで感染することがあります

汗疱状湿疹と似た症状が現れますが、汗疱状湿疹と違い他人に感染する恐れがあるので注意が必要です。

皮がむけ、両手ではなく片手のみに症状が現れることが多いのが特徴です。

足に水虫を持っている人や、水虫を患っている家族がいる人は、白癬菌による水泡も疑った方が良さそうです。

手のひらの水泡の対策と予防

水泡ができてしまったら、極力触らないようにすることが重要です。

症状によって非常に強い痒みを伴うこともありますが、潰したりかきむしったりすることは一番よくありません

皮膚が傷ついてしまうことで、新たに細菌に感染してしまうことも考えられます。

また、水虫による水泡の場合は、潰してしまうことで健康な部位に白癬菌を広げてしまう危険性もあります。

手のひらにできる水泡の予防には、手を清潔に保つことや、普段から乾燥を防ぐ工夫をすることが効果的です。

手のひら 水泡

刺激の少ない石鹸を使って手を洗ったり、ハンドクリームを塗ったりして、日頃から手のケアを欠かさないようにしましょう。

このように、日常生活で手に対する意識を少し高めるだけで、手にできる水泡は予防することができます。

今日から、ぜひ試してみて下さい。

まとめ

  • ただの水ぶくれでない可能性があるため楽観視しないこと
  • 乾燥を防いだり清潔に保つことで予防になる
  • 潰したり掻いたりするのは厳禁
手汗LP誘導画像

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