手足に出来た水泡が痒すぎる!これって【汗疱】の痒み?

汗疱 かゆい

手や指の間、足や足の裏が痒くなってしまい、見てみると小さな水泡が!?
その痒みを伴う水泡、それは【汗疱】なのかもしれません。
我慢しようと思っても激しい痒みが襲ってきてしまいついつい掻いてしまいますよね。
その症状は突然現れ、1~2カ月で完治しても、すぐにまた再発してしまうことが多いようです。
ではそうの原因と症状を詳しく説明していきます。

汗疱とは?

汗疱は手の側面あるいは手のひら、足の裏や指の間にできる小さな水ぶくれで、汗腺から汗が正常に出てこない時に発症してしまう湿疹の一つです。汗疱は時に激しい痒みを伴い、痛みもでてしまう非常に辛い疾患の一つです。

原因は明確には解明されていないのですが、汗を書きやすい人がなるために汗が関係している事まではわかっています。

汗疱と間違えやすい症状

それでは、汗疱と間違えやすい別の症状を見ていきましょう。

主婦湿疹

主婦湿疹とは手にのみ起こる湿疹で、原因は、手の乾燥から起こります。名前の由来からも想像できるのですが、普段から水仕事(食器洗いや洗濯、拭き掃除)を行う主婦層が多くなってしまう湿疹で、手には普段から保湿の役割を担う皮脂が分泌されているのですが、水仕事を行う際に洗剤やお湯などによって皮脂が落とされてしまい、そこから雑菌による炎症が起こりやすくなり、湿疹ができてしまうのです。

この場合湿疹だけでなく、手がガサガサしていたり、皮膚が硬い、湿疹だけでなくあかぎれなどもの症状も併発します。部位については利き手の指の腹から始まり手のひら全体、手の甲に発生するのが主婦湿疹の特徴です。

水虫

水虫は白癬菌と呼ばれる菌による感染症が原因です。こちらは足の指の間で起こります。汗疱も足の指の間で起こる場合があるので勘違いされがちなのですが、大きな違いは、汗疱には菌が一切関係ないことです。

水虫は白癬菌によるものなので菌の根絶をしなければ治らないのですが、汗疱は菌に関係がないため、汗疱にならないための治療法をすれば改善に向かいます。プロでも見た目に違いがわかりづらいため、気になるようであれば皮膚科で診察をしてもらい菌がいるかどうか検査を受けてもらいましょう。

汗疱のかゆみの治療

汗疱ができてしまい激しいかゆみがある場合、即効性に優れているのはステロイド軟膏です。ステロイドは炎症を抑える働きがあります。そのため皮膚科で受診をしたらまずだされるのがこのステロイド軟膏ですが、かゆみを止めるだけであればかなり有効的です。しかし、使いすぎてしまうと副作用がでてしまう強い薬もありますので使う際は説明を見て、自分に合ったステロイド剤を使って下さい。

かゆみというのは身体がなんらかの炎症が起きている際に発生するのですが、汗疱と主婦湿疹、水虫のかゆみや特徴はかなり似ているので、数少ない違いをきちんと見分けてそれに合わせた対処をしていきましょう。

まとめ

  • 汗疱の原因は明確には解明されていない。汗が関係している事まではわかっています。
  • 症状が似ているものとして、手にのみ起こる湿疹「主婦湿疹」や菌が原因の「水虫」がある。
  • 汗疱の激しいかゆみに即効性に優れているのはステロイド軟膏。
手汗LP誘導画像

SNSでもご購読できます。

最新記事