冷や汗は低血糖症の症状?気をつけるべき食習慣をご紹介

冷や汗低血糖症画像

交感神経が過敏に働くことが原因で起こる冷や汗。体内の血糖値が下がると、血糖値を上げようと交感神経系と中枢神経系の神経症状が現れます。この交感神経系の神経症状の1つとして挙げられるのが冷や汗なのです。

低血糖症の原因って?

低血糖の原因としては、外因性の原因と内因性の原因があります。

外因性の原因としては、糖尿病の治療に用いられるインスリンの過剰投与や経口血糖降下薬の使用過多、空腹時のアルコール摂取、抗不整脈薬などの薬剤の投与などが挙げられます。

内因性の原因としては、胃切除後のダンピング症候群や胃下垂、高いインスリン感受性、などのことが考えられるのですが、食事の摂り方に注意すれば予防することも十分可能なようです。

実はこの低血糖、誰もが陥ってしまう可能性があります。早朝の空腹時に低血糖になることは想像ができますが、食事の後にも低血糖を起こす場合があるなんて驚きですよね。
しかし、こうした低血糖の殆どが自然に治ってしまうので、気付かないことが多いようです。

低血糖症の症状って?

血糖値は食事によって多少の変動をするものです。血糖値がこの正常な範囲を超えて低い方に傾き、それに伴う症状が現れた状態を低血糖と呼びます。

血糖値が急激に下がった場合には、自律神経症状が強く現れるため、冷や汗をかくことがあるのです。他に、空腹・不安・動悸・震え・唇の乾燥などが、主な症状として挙げられます。

血糖値が緩やかに下がる場合には、集中力の欠如・過度の眠気・意識混濁・奇行・頭痛・ケイレン・昏睡状態などの、中枢神経症状が強く現れるのだそうです。

無自覚性低血糖という本人の自覚がない低血糖症では、自覚がないことから何度も低血糖を繰り返してしまうこともあり、注意が必要な低血糖症です。

血糖値の正常値は、およそ70~120mg/dlで、血糖値が70mg/dl以下になると副交感神経が優位となって異常な空腹感を感じるようになります。

気をつけたい食習慣!

低血糖を予防するには、毎日の食事の摂り方がとっても大事になってきます。過食を控え1回あたりの食事の量を減らし、その分回数を多くするのが基本。食後3時間ごとの間食も効果的のようです。

カルシウム・マグネシウム・亜鉛などのインスリン分泌に必要な栄養素を体外に排出しやすくするので、アルコールの摂取は控えるようにしましょう。

また、食間を長くしないように心掛けることも、低血糖予防のポイント。午前に1~2回、午後に2~3回、さらに就寝1時間前の軽食が、低血糖の予防には効果的。

このように、毎日の食習慣にちょっと工夫を加えたり改善したりするだけで、低血糖は意外にも簡単に予防できてしまうもの。普段の食生活で、低血糖の予防に努めたいものですね。

手汗LP誘導画像

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