冷や汗は脳貧血が原因?意識障害や失神を防ぐためには?

冷や汗脳貧血画像

貧血と間違えられることの多い脳貧血。「冷や汗」「めまい」「ぼーっとする」、これらはただの貧血ではなく脳貧血のサイン。貧血は赤血球の不足が原因で起こり、体内が酸欠状態に陥ること。動悸・息切れ・頭痛が貧血の主な症状です。

めまいや冷や汗は脳貧血?

脳貧血は起立性低血圧とも呼ばれ、鉄分の欠乏や赤血球減少による貧血とは全く別ものです。脳貧血はどのようなメカニズムで起こるのでしょうか?

脳貧血は、脳への血流が一時的に悪くなることで起こります。

通常、血液の流れは自律神経によって調節されています。ところが、疲労や睡眠不足・ストレスなどが原因で、自律神経が正常に働かなくなると、血流が悪くなり脳貧血を引き起こしてしまいます。

めまいや冷や汗は、血液が全身に行きわたらなくなることで起こる症状だったのです。
また、脳貧血は低血圧の人ほどなりやすいという傾向があるようです。心臓から押し出される血液の勢いが弱いと、血流が重力に負けてしまい脳への血流が不足します。それによって脳貧血を起こしやすくなるのです。

脳貧血の症状って?

脳貧血に伴う症状は、脳に通う血流が少なくなった時に生じるさまざまな症状のことです。具体的には以下のような症状が起こります。

  • たちくらみ
  • めまい
  • 冷や汗
  • 頭痛
  • 視野狭窄
  • 浮遊感

脳貧血の特徴として、急に起き上がったり立ち上がったりした時に、こうした症状が出やすいということ。まれに失神などの意識障害や痙攣が起こることもあり、その際に頭を打って大けがをする恐れがあるので、注意を要します。
小学校の頃、たまに朝礼で倒れてしまう児童がいませんでしたか?これも脳貧血の症状の1つです。

赤血球が不足することで起こるただの貧血は、ヘモグロビン値が7g/dl程度まで低下すると症状が現れると言われています。その症状は動悸・息切れ・顔面蒼白・倦怠感などで、脳貧血とは異なります。

原因と治療方法

貧血と異なり、低血圧と自律神経の乱れが主な原因の脳貧血。症状は一過性のことが多いので、必要以上に気にする必要がないとも言われています。

しかし、日常生活において症状が気なるようであれば、しっかりとした対処をすることをお勧めします。

乱れた自律神経を整えることが、脳神経の症状を改善することにつながります。入浴時にお湯と冷水を交互に数回浴びて全身に刺激が与えると、自律神経の働きを活発化させることができます。入浴の際は脳貧血の症状が起こりやすいので、注意してください。

睡眠不足とストレスは自律神経の働きの低下に直結します。規則正しい生活を送り、早寝早起きを心掛けるようにしましょう。また、適度な運動を行うと血流量が増え、脳への血液の循環も良くなり効果的です。

普段気にすることも少ない、めまいや立ちくらみですが、これらが自律神経の乱れから起こる脳貧血の症状だとしたら、意外に簡単な方法で改善することができてしまいます。
もし、こうした症状に悩まされているようでしたら、是非ご紹介した改善方法を試してみて下さい!

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