チョコレートを食べて鼻汗が出ることがある?これも味覚性発汗?

鼻汗 チョコ

辛いものを食べると自然と鼻汗が出てきてしまう、そんな経験をしている方がほとんどでしょう。

辛いものというのは痛覚を刺激することによって味覚性発汗を促して汗を分泌してしまうものです。

しかし、人によってはチョコレートを食べることでも汗が出てしまう人もいます。

チョコは甘いものなので全然違う印象を受けますが、辛いものと同様に脳にとっては刺激物となるのでしょうか?

チョコは刺激物?鼻汗との関係

辛みや酸味によって痛覚神経を刺激することで発汗を促してしまう味覚性発汗というのは、その成分によっては血行促進を促す成分を摂取することによって体温が上昇し汗をかきやすくなるということもあります。

チョコレートには甘みの成分しか入っていないため、血行促進や痛覚神経を刺激する成分は無く、刺激物にならないのではと思うかもしれません。

しかし、実際にチョコレートを食べることで汗をかいてしまう体質の方がいる以上は、チョコに含まれている何らかの成分が発汗を促しているということは変えられない事実です。

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鼻汗はチョコを食べすぎたときに鼻血が出るのに似ている?

チョコを食べすぎると鼻血が出てしまうということを言われてあまり食べ過ぎ無いようにしている方や実際に鼻血を出してしまい経験したという方がいると思います。

鼻汗というのもこの食べすぎたことによる鼻血の症状と似ているのです。

鼻血が出てしまうメカニズムは、チョコに含まれているカフェインによるものです。

カフェインには血管を収縮させてしまう作用があるため、一時的に血圧が上昇してしまいます。

鼻の粘膜が弱い人というのは、こういった血管の収縮によって負担がかかってしまい出血を起こしやすくなってしまいます。

このカフェインの摂取は血管収縮作用だけではなく、自立神経系に大きく関与してしまうため汗腺が活発に働いてしまいます。

そうすることで発汗を促してしまう恐れがありますので、摂取する際には十分注意をするようにしましょう。

チョコを食べることによって鼻汗が出てしまうという経験をしてしまうと、それが脳に記憶されてしまい、チョコを食べると汗が出てしまうのではないかという不安や緊張から、匂いを嗅いだだけでも汗が出てしまうようになることがあります。

こういった発汗は「精神性発汗」と呼ばれ、不安や緊張によって交感神経が刺激されて発汗されてしまうものです。

大事な発表や取引がある時に冷や汗をかいてしまうことがあるかと思いますが、これがいわゆる精神性発汗です。

この精神性発汗と味覚性発汗が組み合わせることによって相乗的に汗を促してしまうこともあるため、汗をかきたくない時にはチョコの摂取は避ける、汗をかいたらすぐにタオルやハンカチで拭き取るといった対策をしましょう。

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まとめ

  • 実際にチョコレートを食べることで汗をかいてしまう体質の方がいる以上は、チョコに含まれている何らかの成分が発汗を促しているということは変えられない事実。
  • 鼻汗というのもチョコレートを食べすぎたことによる鼻血の症状と似ている。
  • チョコを食べることによって鼻汗が出てしまうという経験をしてしまうと、それが脳に記憶されてしまい、チョコを食べると汗が出てしまうのではないかという不安や緊張から、匂いを嗅いだだけでも汗が出てしまうようになることがある。

 

手汗LP誘導画像

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