ひどい手汗は病気のせい?手遅れになる前に簡単チェック

手汗 病気

暑い時に自然に出てしまう汗は気になりませんが、あまりに量が多かったりずっと止まらず汗が出続けていると不安になってしまいます。

もともと発汗をする理由は、体温調節をするためだと言われています。人間の体温は1.2度でも上昇するとしんどくなったり、うまく身体が機能しなくなってしまいます。そのため、発汗して汗を蒸発させ、体温を下げたり上がりすぎないように調節をしているのです。

しかし、異常に汗の量が多かったり汗が止まらないという人は、体温調節ではなく他に何かが関係し、発汗をしている可能性があります。

手汗がひどい人も同様です。何か原因があるのでしょうか?

今回は、病気と関係している場合の手汗について紹介します。

まずは自分が病気の可能性があるかチェックしよう!

異常に手汗をかいてしまう人は、なんらかの病気の前兆かもしれません。

症状と当てはまっていないかどうか一つずつ確認をして、もし少しでも当てはまっていると感じた際にはすぐに近くの病院へいって検査をしてもらいましょう。

>>過去に紹介した病院で受けられる手汗の治療方法はこちら

チェックポイント

  1. 暑い時だけでなく、何もせずにリラックスをしている時も汗をかいてしまう
  2. 書類を触っていて汗で紙がふやふやになってしまう
  3. パソコンのマウスやキーボードを使っていて汗でべたべたになってしまう
  4. 手から水滴が落ちてしまうほどの量の手汗をかいてしまう

>>過去に紹介した手汗でマウスがベタベタしてしまう人のための対策方法はこちら

どうですか?
当てはまるものはあったでしょうか?

該当するものがあった人は手掌多汗症という一種の多汗症=病気の可能性があります。わかった時には早めに治療をすることが大切です。

病院へいけば手早く確実に治療をしてもらうことができます。ボトックス注射などは特に簡単に治療ができ、痛みもあまりないので人気の治療の一つです。

>>過去に紹介した手汗を防ぐボトックス治療に関してはこちら

一番人気なのが、イオントフォレーシスと呼ばれる治療法です。水に微量の電気を流して発汗を抑えたい場所を水につけ、発生したイオンによって汗を分泌する部分をブロックする、といった流れです。

定期的に通う必要がありますが、効果も高く1番お手軽なので最初に治療法としてお勧めされる方法だと言われています。

また、医院に通わなくても市販でイオントフォレーシス治療ができるドライオニックという商品も販売されています。生活スタイルにあった治療方法を利用しましょう。

>>過去に紹介した手汗治療にドライオニックが有効なのかに関してはこちら

甲状腺機能亢進症という病気かも?!

甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう)とは、甲状腺に異常がある場合に起こる病気です。

甲状腺は発汗と綿密な関係があります。新陳代謝で必要なホルモンの分泌を甲状腺が行っていますが、この甲状腺が正常に機能しなくなってしまうと、通常の量よりも多く新陳代謝のホルモンが分泌されてしまったり、その結果大量に汗をかいてしまうことがあります。

つまり、大量に手汗をかいている原因が、甲状腺の異常である可能性がある、ということです。

大量な手汗をかく以外に、急に手が震えることがあるという症状もあります。気になった時は、甲状腺機能亢進症の専門の病院があるので、予約をして一度検診してみてください。

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糖尿病の可能性もある?!

糖尿病は、血液中に含まれているブドウ糖が異常にある状態の病気です。血糖値が上がったままの状態でいると、体内の機能が低下し体温調節がうまくできなくなります。その結果、異常に発汗し手汗をかいてしまうのです。

また、もう一つの特徴として呼吸がほかの人と比べて甘いにおいだと言われています。多く汗をかき、周りの人から息が甘いと言われた事がある人は注意が必要です。糖尿病か不安になったときは、お近くの病院で検査をしましょう。

また、自宅で検査できるキットも販売されているので、病院にいきたくないという人は自宅で検査をしてみてください。

結核の可能性もある?!

結核は、風邪の症状と似ていますが長期間続くのが特徴です。せきや微熱が長く続くので、風邪だと思っていたがなかなか治らず、結核だったと発覚する人が多いです。

結核における症状として、手汗や寝汗の量が多くなります。特に、急に寝汗がひどくなったと感じた時には結核である可能性があります。

ややしんどい状態が長く続くので、早めに病院へいって検査を受けてもらうと早期改善されやすいです。病院へ行くのが苦手な人も多いですが、できるだけ早めに治療してもらいましょう。

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自律神経失調症の可能性もある?!

自律神経失調症は、身体の中の器官をうまく機能させたり、身体のバランスを整えるための自律神経が乱れる病気です。汗腺系が乱れてしまい汗がひどくなったり、急に腹痛や下痢、胃痛、めまいや動機などが症状となっています。

主な原因はストレスなので、ストレスを強く感じる環境にいて汗がひどくなったと感じた時は、一度疑った方がいいかもしれません。

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更年期障害の可能性もある?!

更年期障害は女性の40歳後半からみられる病気で、ホルモンバランスや自律神経のバランスが変調しだした際に起こります。ホルモンバランスや自律神経が乱れることによって汗をかきやすくなります。

なお、ホルモンバランスの乱れは補充療法などにより改善されることもあります。病院で検査を受けるとわかりやすいので、気になる方は一度検査を受けてみましょう。

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肝硬変・腎不全の可能性もある?!

肝硬変・腎不全は、肝臓に異常がある病気です。体内にあるアンモニアを解毒する機能がある肝臓がうまく機能しなくなり、ひどくなると意識不明になってしまう可能性もあります。

汗の量自体は通常と変わりませんが、肝心なのはにおいです。汗のにおいが尿のようなにおいの場合は、肝硬変もしくは腎不全になっている可能性があります。

緑膿菌感染症の可能性もある?!

汗の量だけでなく、においも気にしておきましょう。緑膿菌感染症は、緑膿菌とよばれる菌が体内にめぐることで最悪の場合死に至ることがある病気です。

基本的な免疫力があれば感染しないようになっていますが、極端に身体が弱っている場合などに起こります。

特徴として、汗をかいたときにうっすら緑色になります。万が一、汗が緑色に見えた時にはすぐに病院へいきましょう

気になったらすぐに病院へ行こう!

仕事でプレゼンをするときや、大勢の前で話をするとき、新しい人と会うときなど、緊張するときに手汗をかくのは自然現象であり、特に何も気にすることはありません。

しかし、汗の量が周りの人と比べて明らかに多いと感じたり、汗をかきだしたらまったく止まる気配がない、という時はなんらかの病気の前兆である場合が多いです。

今回は前兆として発汗が多くなる病について紹介しましたが、ほかにもたくさんあると思います。大切なのは、進行してしまう前にしっかりと自分の身体の変化に気づくことです。

そのためには、定期的に検査を受けにいって異常がないか確認をしたり、予定をつめすぎずに自分の身体を休める時間を作ることです。

万が一病にかかっていたとしても、早期発見であればあるほどすぐに治療に専念することができ、早く完治する可能性が高いです。

忙しくてなかなか病院へ行けない!でも手汗は抑えたい!

何かと時間に都合がつかなくて病院へ行く時間がない、だけど手汗は抑えたい、そんな時には一時的に手汗を抑えることの出来る制汗剤を利用しましょう。

関連記事手汗ケアの商品に迷ったらこちら

手汗を治療するためのものではなく、根本的な解決にはなりませんが、一時的にでも手汗のストレスからは解放されます。

かゆみなどの副作用の心配がない、無添加素材にこだわったおすすめの手汗専用の制汗剤が「ファリネ」です。

関連記事手汗を止めるパウダー「ファリネ」の口コミと実際の効果とは?

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まとめ

  • 手掌多汗症:ボトックス注射やイオントフォトーシスなどで治療
  • 甲状腺機能亢進症:新陳代謝で必要なホルモンの分泌をする甲状腺に異常が起こる
  • 糖尿病:血糖値上昇による体内機能低下に伴い体温調節機能が低下する
  • 結核:手汗や寝汗の量が多くなる症状がある
  • 自律神経失調症:汗腺系が乱れ異常な発汗が起こる
  • 更年期障害:ホルモンバランスや自律神経のバランスが変調しだす
  • 肝硬変・腎不全:アンモニアを解毒する機能をもつ肝臓が不調をきたしにおいを発する
  • 緑膿菌感染症:汗がうっすら緑色に見える
  • 汗の異常に気が付いたら早急に病院へ行きましょう!