手汗にベビーパウダーは有効?デメリットを知らないと恥をかくかも…

手汗 パウダー

外出先で緊張してべったりと手汗をかいてしまい、恥ずかしい思いをした経験はありませんか?

ちょっと湿っているくらいであればハンカチで拭けばなんとかなりますが、汗の量がひどい人は水が滴り落ちるくらい汗をかいてしまい、大切な仕事の書類を濡らしてしまったり、パソコンの機器を汗で濡らしてしまう場合もあります。

汗を止める方法の一つとして制汗剤などがありますが、いま巷で注目されているのがベビーパウダーです。

もともとは赤ちゃんに使用されていますが、発汗を止めるための成分が含まれており、汗を止める手段として利用され始めています。

ここでは、手汗を止めるために、ベビーパウダーを使った場合のメリットとデメリットについて紹介します。

ベビーパウダーが手汗に効くメカニズム

まずは手汗に効果のあるベビーパウダーの原料についてみていきましょう。
製造している会社により多少違いはありますが、基本的な原料はコーンスターチ、タルクです。

引用元:ジョンソンアンドジョンソン ベビーパウダー

 
コーンスターチは植物性のデンプンで、トウモロコシから採取することができます。特に目立った香りなどもなく、私たちの食事にも多く取り入れられる成分なので安心して赤ちゃんに使用することができます。

次に、タルクは鉱石の一種です。
水酸化マグネシウム等の成分が含んでいる滑石と呼ばれる鉱石を使用されていますタルクはベビーパウダーだけでなく、私たちが普段使用している化粧品にも使用されているため、安心してお肌に使用できる鉱石となっています。

ベビーパウダーを赤ちゃんに使用することによって、汗をかきやすいあかちゃんのお肌の湿り気を吸収し、サラサラな状態を保つことができます。

特にオムツをはいているとどうしても蒸れやすいため、そのままの状態で放置しているとあせもができたりお肌が擦れて痛んでしまう可能性があります。

そのため、自分で汗を拭いたり着替えたりできない赤ちゃんの健康を保つために使用されています。

なぜ手汗を抑えるのに効果があるのかというと、原料であるコーンスターチには水分を吸収する働きがあるため、汗をかいているところにつけると水分を吸収し、瞬時にサラサラにしてくれる効果があるからです。

また、水分を吸収するだけでなく、お肌の水分バランスを整えてくれる働きもあります。汗をかいている場所に使用することで余分な水分を吸収し、水分バランスを整えてお肌をサラサラな状態にしてくれます。

赤ちゃんのような繊細できめ細かいお肌にも使用することができ、手汗を抑えるのにも抜群の効果を発揮します。また、滑石は皮膚の表面をデコボコなく均等にしてくれる働きがあります。

そのため手のひらにつけることによってお肌をすべすべにしてくれ、汗のないサラサラな状態をキープしてくれます。

ベビーパウダーを使って手汗を止める「メリット」と「デメリット」

手汗を止める方法として紹介したベビーパウダーですが、使用するにあたりメリットとデメリットを理解しておきましょう。メリットとデメリットを最初に理解しておくことで、より使用するタイミングを間違えずに適したタイミングで使用することができます。

メリット

まず、メリットの一つは圧倒的に効果を得るまでのスピードが速いことです。

手汗を抑える方法として、漢方薬を飲んだり制汗剤を使用したりボツリヌス注射をしたり、といった方法がありますが、他の方法と比べると圧倒的に効果の速さを実感することができます。

粉末部分を汗をかいている手のひらにつけて刷り込むようにすれば、だんだん手のひらの水分がなくなってきてサラサラするようになります。つけてからすぐにサラサラし始めるので、時間は本当にかかりません。

漢方薬を飲む場合は、飲んでから何時間かかかりますが、ゆっくりと身体の内側から改善されていくのが特徴です。

塩化アルミニウムを塗るタイプの制汗剤は、前日に塗ってから翌朝に効果を見る、といった流れとなっています。ボトックス注射は約3日後から効果が出始め、長期間効果を発揮するのが長所です。

関連記事過去に紹介した手汗に効果のある制汗剤の選び方に関する記事はこちら

他の方法をみてみると、やはりベビーパウダーの最大メリットの一つは即効性であることが分かります。

粉末タイプなのでカバンに入れて楽に持ち運ぶこともでき、必要な時に必要なだけを取り出して使用でき、すぐに効果が出ることが嬉しいメリットの一つです。

別のメリットとして、非常に安価であることが挙げられます。漢方薬は、商品により異なりますが3,000円前後で販売されていることが多いです。

ボトックス注射は1回5万から10万前後が多く、定期的に通うことを推奨しているので、年に20万前後が平均的だと言えるでしょう。

関連記事過去に紹介した手汗に効果的なボトックス注射に関する記事はこちら

それに比べてベビーパウダーは数百円といった金額となっており、非常に手を出しやすい金額です。

病気などではなく、ただ手汗が気になるという人はできるだけお金をかけずに汗をどうにかしたいと考えるため、ベビーパウダーは他の方法に比べて非常に利用しやすいことがメリットの一つです。

また、価格が安いことと同様に、非常に入手しやすいのもメリットだと言えます。漢方薬などは専門の薬局などで購入することが多く、ボツリヌス注射の場合は美容外科で施術してもらうため、予約をした上で利用する必要があります。

他の方法に比べると、薬局でほとんど販売されているため、購入したいと思った時にすぐ購入することができるというメリットがあります。

高価なものだと必要だと思ってもすぐに手を出すのは戸惑ってしまいますが、その点安価であることは強いメリットです。汗の量がひどくて悩んでいる人は意外とたくさんいるので、庶民の味方となります。

デメリット

続いては、デメリットに関して紹介します。ベビーパウダーを使用することで汗を即時に抑えてサラサラにすることができますが粉末タイプとなっているため、手のひらを見た時に粉っぽいと感じてしまう可能性があります。

手のひらを人目に見せない場であれば特に問題になりませんが、人前でプレゼンを行っていたり、セミナーなどでジェスチャーを加えながら行うといった場では、手が粉っぽくなっているのを人に見られてしまう可能性があります。

そのため、使用する際には手があまり人に見られない場で使用することをお勧めします。

また、別のデメリットとして持続性があまりないことが挙げられます。メリットとして即効性があると記述しましたが、その反面あまり持続性がなく、また汗が出てきた際に再度塗りなおす必要があります。

長時間ずっと手をサラサラにしてキープしておきたい、という場合はこまめに何度も塗りなおすか、別の制汗剤を使用しましょう。

ごく短時間だけ手汗を抑えておきたい、または頻繁に塗りなおすことは苦ではない、ということであれば全く問題ありません。

しっかりとメリットとデメリットを知ることで自分のライフスタイルにあったものかどうかを確かめることができます。手汗対策の一つとして一度考えてみてください。

赤ちゃんに使える手汗専用パウダー

ベビーパウダー以外で、赤ちゃんにも使える手汗専用パウダーファリネは、ベビーパウダー同様に手のひらにつけてすり込むタイプで、すぐにさらさらになります。

関連記事手汗を止めるパウダー「ファリネ」の口コミと実際の効果とは?

ベビーパウダーは使用すると手についた粉で触ったものの色が変わってしまうことがありますが、ファリネなら、人とすぐに握手ができますし、触ったものが粉っぽくなる心配がありません。

公式サイト詳しくはファリネ(farine)の公式サイトでご確認ください

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まとめ

  • ベビーパウダーの成分であるコーンスターチが水分を吸収し、手汗に効果がある
  • ベビーパウダーは値段も安く購入しやすい上に、効果も瞬時に感じることができる
  • ベビーパウダーは即効性はあるが持続性がないため、根本的な解決はできない