水虫に間違われがちな汗疱!対処方法とは?

足 汗疱

足にできてしまった水泡、「これって水虫?」と不安になります。しかし、「足にできた水泡」=「水虫」ということではありません。

水虫に似た症状が現れる汗疱が原因になっていることも考えられます。

不安な場合は皮膚科を受診して、症状に合わせた適切な治療をすることが大切です。

足に汗疱ができる理由は?

汗疱は手のひらに現れることが多いものですが、手のひらにしかできないかというと、そうではありません。足は手のひらの次に汗疱が発症しやすい場所なのです。

汗疱は、汗をかきやすい人が夏になると多く発症する皮膚の病気です。

足 汗疱

皮膚から排出されなかった汗が溜まってしまうことで、皮膚に水泡ができてしまいます。しかし、なぜこうした現象が起こるのか、明らかになっていません。

足の裏や指には、手のひら同様汗腺が多く存在しているため、こうした現象は手だけでなく足にも起こるのです。

足にできた汗疱の症状

足にできる汗疱は手のひらにできる汗疱と同様、1~2mm程の水泡が現れる症状を伴います。

この水泡が破れると、水ぶくれの皮膚がめくれて湿疹化した汗疱状湿疹に至ってしまいます。

汗疱が湿疹化する詳しいメカニズムは解明されておらず、アレルギー反応が原因になっていると考えられています。

汗疱には自覚症状がほとんどありませんが、汗疱状湿疹には痛みや痒みの症状を伴うことがあります。

汗疱と水虫の違い

すでに説明したように、排出しきれなかった汗が溜まってできた水泡が、汗疱の症状です。

一方の水虫は、白癬菌というカビの一種が皮膚に寄生・感染することで発症する皮膚の疾患です。一般的には足の裏に発症しますが、手や爪にできることもあります。

足 汗疱

症状が似ている汗疱と水虫ですが、原因や発症のメカニズムが異なります。また、汗疱は他人に感染することはありませんが、白癬菌が原因の水虫は他人に感染する危険性があり、これが両者の最も大きな違いです。

足の裏の汗疱を治す方法

一般的に、汗疱は数週間で自然に治ります。しかし、汗疱状湿疹に発展してしまった場合は皮膚科での治療を検討することをお勧めします。

ステロイド外用薬とサリチル酸を用いるのが一般的な治療法です。痒みなどの症状を抑えるために、抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤を用いることも考えられます。

汗疱状湿疹は汗が原因の皮膚疾患です。汗をかいたら拭き取って良く乾かす靴下を脱いで足の通気性を確保するなどの対策で予防することもできます。

足 汗疱

普段から気を付けることで、足にできる汗疱の予防に努めることが何より大切です。

まとめ

  • 足は汗腺が多く存在しているため汗疱が出来やすい
  • 汗疱状湿疹になってしまった場合は皮膚科で治療を受けるのが良い
  • 汗をかいたら拭き取るなどの予防策が大切
手汗LP誘導画像

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