汗腺密度オトナの12倍!新生児にあせもができやすい理由と予防法

新生児 あせも

赤ちゃんに特に多く見られる肌トラブルといえばあせも。蒸し暑い季節になるとあせもにならないか気になります。

そもそも、あせもはどうして赤ちゃんに多いのか?

発症のメカニズムと予防方法も併せてご紹介します。

新生児にあせもはつきもの!

新生児の体温は高く、体の大きさの割には汗腺の数が多いのです。新生児の汗腺密度は大人の12倍もあります。

このことから新生児がいかに汗かきか、お分かりいただけると思います。

赤ちゃんは、まだ体温調節が上手くできないので、環境によっては体温が高くなりやすく汗をかきやすいのです。大量に汗をかくと汗の通り道が詰まってしまうことがあります。

こうして皮膚の中に汗が溜まってしまうことでできる水泡があせもなので、汗をかきやすい赤ちゃんはあせもができやすいと言えます。

あせものメカニズム

あせもは、大量に汗をかくことで汗が皮膚の中に溜まってしまうことで起こります。

新生児 あせも

汗は汗管という管状の腺を通って分泌されます。汗腺は皮膚の真皮の奥深くにあり、汗腺から汗管という汗の通り道が体の表面にある汗孔と呼ばれる汗の出口に伸びています。

溜まった汗が、皮膚の下にある汗管の周りの組織に漏れ出すと、水ぶくれになったり炎症を起こして、痒みを伴う赤い発疹ができたりします。あせもが「汗疹(かんしん)」と呼ばれるのは、このような理由からです。

暑い夏場以外にも、汗をかけばあせもができる可能性があります。高温多湿な場所での運動や、風邪で発熱したときは要注意です。

また、湿布、包帯、絆創膏、通気性の悪い衣類の着用もあせもの原因となります。

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あせもの予防方法

では、具体的な予防方法についてご紹介したいと思います。

通気性の良い衣類を着せる

汗を吸収しやすく、速乾性のある素材を選ぶようにしましょう。

汗を吸収しやすく皮膚を清潔に保つことができる綿などの素材は、暑くて汗をかきやすい時期には最適です。

汗をかいたままにしない

汗をかいたらウェットティッシュや濡れタオルなどで拭い、通気性を良くして皮膚を清潔に保つようにすると良いでしょう。

汗を拭ってすぐにおむつや洋服を着せてしまうと、湿疹やかぶれの原因になることも。

忘れずにおむつ交換を!

おむつの中は湿度が高く、皮膚の炎症が起きやすい場所です。

こまめにおむつの中をチェックして、汗をかいているようならおしり拭きで汗を拭ってあげるようにしましょう。

こまめに着替える

新生児は大人以上に汗かきです。汗をかいた服を着せたままにしておくと、あせもの原因になります。

外出後、赤ちゃんは必ず汗をかいていますので、帰宅したらすぐに着替えさせて、肌を清潔に保つことが大切です。

赤ちゃんは体温が高いので、冬場の寒い時期でも汗をかくものです。汗をかいていないか、こまめに確認するようにしましょう。

赤ちゃんは想像以上に汗をかきやすいことが、お分かり頂けたと思います。あせもの予防には肌を清潔に保つことが基本です。汗をかいていないか、おむつの中が蒸れていないか、こまめにチェックして、あせもにならないよう注意してあげてください。

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まとめ

  • 新生児の汗腺密度は大人の12倍
  • 大量の汗が皮膚の中に溜まってしまうことがあせもの原因
  • こまめに着替えをさせるなど清潔を保つことが予防として大切
手汗LP誘導画像

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