あせもは悪化させると危険!効果的な治し方とは?

あせも 治し方

あせもができてしまったら、悪化させないように適切な治療をすることが大切です。

そこで、どのような対処があせも治療に効果的なのか、あせもを悪化させてしまった場合の危険性と併せて説明いたします。

あせもの治療方法

あせもができてしまったら、かゆくても掻かないことが重要です。掻くと悪化して治療後も跡が残ってしまう場合があります。保冷剤や濡れタオルで冷やして、かゆみをやわらげます

就寝中は無意識のうちに掻きむしってしまうことがあります。就寝中にエアコンを適切に使用して汗をかかないようにするなど、掻き壊しを防ぐ工夫が必要です。

症状の緩和とあせもの治療には、ステロイド外用薬が効果的です。抗炎症作用のあるステロイド外用薬には、あせもの進行を抑えたり炎症を鎮めたりする効果があります。ただし、刺激が強いため長期間使用し続けることは控えたほうが良いでしょう。

あせも 治し方
症状が軽い場合や副作用が気になる場合には、刺激の少ない非ステロイド外用薬での治療をお勧めします。子供や敏感肌の人でも、非ステロイド外用薬なら安心して使うことができます。

あせもが悪化すると?

あせもになっても、すぐに病院に行かない人も多いようです。水晶様汗疹の場合は数日で自然に治ってしまいますが、赤い発疹ができる紅色汗疹は悪化すると、夜も眠れないほどの強いかゆみを伴うようになります。そうなると掻きむしってしまい、細菌感染による化膿やとびひを引き起こすこともあります。

あせも 治し方
そのような状態になると治療にも時間がかかります。初期段階でステロイド剤や非ステロイド剤の外用薬を使用するなど、適切な処置をすることが必要になります。

本当にあせも?重症化しやすい「汗荒れ」とは?

汗荒れの原因は、あせものように汗孔が詰まることで起こるものではなく、汗に含まれる塩分やアンモニアの成分に起因して発症します。肌の表面には肌を外部の汚れ紫外線などの刺激から守るバリア機能があります。そのバリア機能が低下すると、汗の成分の塩分やアンモニアなどが皮膚内部に侵入し、それが刺激となって肌荒れが起こります。

肌のバリア機能が正常な時は水分と脂分がバランスを保っていますが、乾燥肌でそのバランスが崩れると、バリア機能が低下してしまうことがあります。

汗荒れは肌がかぶれたような状態になり、かゆみを伴うのが特徴です。あせものような発疹ではなく、炎症が広がったような状態になります。

汗荒れは接触性皮膚炎の一種、一般的に「かぶれ」と呼ばれる症状です。掻き続けると掻破性湿疹(そうはせいしっしん)に変化し、ますます悪化します。そうなると治療に時間がかかり、人によっては何年経っても治らないということも。

汗荒れができてしまったら、掻いたりこすったりせず、患部が摩擦で刺激を受けないように気を付けましょう。

まとめ

  • 掻くと悪化して治療後も跡が残ってしまう場合があるので、かゆくても掻かない。保冷剤などでかゆみを和らげる。
  • 治療にはステロイド外用薬が効果的。
  • あせもではなく皮膚がかぶれて汗荒れになることも。
手汗LP誘導画像

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