顔のテカリの正体!脂汗は病気のサイン?

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汗は人間の体温をコントロールするために必要不可欠なものですよね。
日常生活をしていく上で身近な汗ですが、暑いときや運動をしているときに体温調節のため生理的に体から分泌される汗もあれば、緊張や痛みなどを感じているときに分泌される脂汗といわれるものもあります。

特に、脂汗は健康上危険なサインである場合もあるので注意が必要です。

脂汗って一体なに?

脂汗とは、体温調節で分泌されるさらっとした通常の汗に比べ、特定の体質や心身の状態を原因として分泌されるじっとりと粘つきやべたつきのある汗です。

脂汗にも大きく分けて2種類があり、正常な脂汗の場合は気にする必要はありませんが、原因が心身の緊急事態である異常な脂汗の場合は見逃すと大変なこともあるので要注意。

それでは正常な脂汗と異常な脂汗の違いをご説明します。

正常な脂汗とは?

正常な脂汗とは、通常のさらっとしたタイプの汗ではなく、皮脂が混ざった汗を指します。
もともと皮脂分泌が多くべたつくオイリー肌の方や、普段の食べ物であぶらっぽい食事や糖分の多い食事を摂っている方などに多く見られます。

このような体質や食事からくる脂汗は、皮脂腺の特に多い体の部分(おでこや鼻のまわり、アゴなど)の毛穴のエクリン腺からじわじわと分泌され、ニキビ等の肌トラブルの原因にもなりますし、女性の場合は化粧崩れを起こす大きな原因ともなります。

頻繁に脂汗が出て気になる場合は、まずは食事内容の改善や生活習慣の見直しを心がけましょう。

また、極度の緊張を感じた時に分泌される粘っこい脂汗も、自然な体の反応であり、正常な脂汗です。
ただし、緊張が収まった後も脂汗が出続ける場合は、自律神経失調症などの異常な脂汗である可能性があります。

異常な脂汗とは?

体の痛みや病気等の緊急事態の時に滲みでてくるのが異常な脂汗です。

この場合、べたつきや粘つきが酷く、アポクリン腺から分泌されるためニオイも比較的きつくなります。
また、短時間で大量に出たり、長く続いたり、体の特定の部分のみ出るようならば、心身の異常のサインと見て間違いはないでしょう。

下痢や腹痛など身体的な痛みを直接的に感じているときに脂汗が出てくる場合はわかりやすいのですが、見逃しがちなのが痛みや精神的なプレッシャー等の心当たりもないのに特定の場所に出てくる脂汗です。

具体的には、わずかな痛みとともにおでこや胸、手のひらや足の裏などに脂汗がだらだらと出てきた場合がとても危険。
脳卒中や脳梗塞、心筋梗塞、狭心症、腸閉塞など重篤な病気のサインであることもあるので注意しましょう。

 

脂汗といっても、正常な生理的な働きによる脂汗もあれば、見過ごすことのできない危険な脂汗もあることはご理解いただけたでしょうか?

「べたつく汗が出るな」と感じた時は、それが正常な脂汗か異常な脂汗かを見極めることが大事。
しっかり自分の汗をチェックして、体や心の不調を表すシグナルを見逃さないようにしましょう。

手汗LP誘導画像

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