脂汗は健康のバロメーター?正常な脂汗と異常な脂汗の見分け方って?

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緊張したときに額やワキにべたついた汗がじっとりと出たという経験をしたことがある方も多いことでしょう。
あるいはおなかが痛くてトイレに籠った時に粘っこい汗がダラダラ出た、ということも。

脂汗というと、一般的にこのような状況で出る汗を想像しますが、意外なことに重大な病気のサインとして出ることもあるのです。

それでは正常な脂汗と異常な脂汗の見分け方をご紹介します。

異常な脂汗とは?

異常な脂汗には2種類あります。

  1. 下痢や嘔吐、気持ち悪さ、頭痛など病気や怪我など体に異変が起こり、我慢できないほど身体的に直接的に苦痛を感じているときに出るケース
  2. 深刻な病気が潜んでいるケース

2の場合、手の平や足の裏、額や胸など一か所あるいは複数の場所に一気に出て長く続きます。1のケースのように痛みを実感せず、極度の緊張など精神的なストレスも感じていなくとも大量の汗が出てしまいます。

ついつい直接的な痛みやストレスがないことで見逃してしまいがちですが、重篤な病気(心筋梗塞や脳卒中、狭心症、腸閉塞など)のサインであることも多いので、「体に異常な量の脂汗が出る」以外の症状が無い場合でも、病院で診てもらうことをおすすめします。

正常な脂汗と異常な脂汗の見分け方

体質や食事内容、緊張等を原因として脂分が多く混ざった正常な脂汗の場合、エクリン汗腺から分泌されるのでべたついてはいてもそれほどいやなニオイはしません。
やはり通常の汗に比べてべたつきや粘つきはありますが、原因が改善されればでなくなる場合は正常な脂汗と見て良いでしょう。

しかし、体の異常サイン等として分泌される異常な脂汗は、もともと脂分の多いアポクリン汗腺から出てくるため独特のにおいがあります。

このように、正常か異常かによって脂汗の質が異なるわけですが、その見分け方は下記のようになります。
・緊張など精神的なプレッシャーを受けている→正常
・普段の食事内容やもともとの肌質→正常
・直接の身体的な痛みがある→異常(痛みが無くなると出なくなるようなら平気)
・痛みはないが脂汗にいやなニオイがある→異常(すぐに病院へ)

痛みがなくニオイがきつい場合には注意が必要ということです。

心あたりのある方は、一度診てもらった方が良いと思います。

脂汗は心身の健康のバロメーター!

脂汗というと、体質や食事、肌質、緊張など生理的なものから分泌される正常な脂汗もありますが、病気が隠れているサインともなる見逃せない異常な脂汗もあるので、しっかりと普段から自分の脂汗タイプをチェックしておくことが大事です。

つまり、脂汗は心身の健康のバロメーターともなる重要なもの。

脂っぽいべたついた汗が出た場合には、生理的な正常な脂汗なのか身体的な異変からくる異常な脂汗なのかを見極めてください。

直接的な痛みや緊張もないのに体の一部分に長く脂汗が出る場合は、体からのシグナル。
念のためにすぐに診察を受けるようにしましょう。
そこで何もなければ安心ですし、隠された病気を発見できれば早期治療を受けることができますよ。

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